表紙 | 1.ユーフラテス川 | 2.バグダッド | 3.爆撃を受けた電話局 | 4.食事 | 5.マンスール病院のがん病棟 |
6.白血病の少女 | 7.薬の寄付 | 8.院内学級 | 9.ヒジュラン | 10.カレンダー |
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* | 2005年以降、アラブの子どもとなかよくする会は日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)の一員として他の7団体と共に、イラクの4つの病院のがんの子どもたちを支援している。イラク治安上の理由で、活動の拠点は隣国ヨルダンの首都アンマンにおいている。 |
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絵や言葉を通して、イラクのこと、自分たちのことを日本の人たちにもっと知ってほしい、そんな思いで2007年カレンダーを作りました。イラクの子どもたち、お父さん、お母さんが一緒にかいた絵、そして彼らの言葉でつづったカレンダーです。ただいま、500円で販売中です。
このプロジェクトに参加したイラクの子どもの多くは、白血病などのがんや血液の難病の治療中です。カレンダーの収益はイラク国内の病院への小児がん治療に必要な医薬品購入費、または、イラク国内、ヨルダンで治療を継続するための交通費や滞在費として役立てられます。(1冊当たり400円の収益は、急性リンパ性白血病の12歳男児が3年間イラク国内の病院で治療を続ける際に必要な一日あたりの薬代に相当します。)
また、このプロジェクトは、イラクの小児がんの子どもたちへの医薬品支援、経済的支援だけが目的ではなく、イラクと日本の文化交流を目指しています。プロジェクトに参加してくれたイラクの子どもたちを中心に、イラクの人たちに日本のことを知ってもらうための日本版の手作りカレンダーを年末までに作製、プレゼントする予定です。
今、カレンダーに載せる絵を以下のように募集しています。ぜひ、ご協力ください。
カレンダー作りに参加してくれたイラクの子どもたちに、日本からも手作りのカレンダーを送りたいと思います。日本のことやあなたのことをはがきサイズ(横長に)の紙にかいて、上記の住所へ2006年11月25日(土)までに郵送してください。画面のどこかにサイン(お名前)を書いてください。絵の説明や自己紹介、ご自分の写真などあったら一緒に送ってください。
題材は自由です。貼り絵や折り紙、習字もOKです。(あまり厚くないこと)子どもさんだけでなく、大人の方も大歓迎です。(小さいお子さんの場合、大きくかいて縮小コピーでも可能です。)作品をアラビア語の日付とともに卓上型のカレンダーに仕上げて、12月の下旬にプレゼントします。
* | だれが受け取ってもよいように、特定のメッセージや国旗などは画面に入れないようにお願いします。 |
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