1994/1995年度 |
- ヒューメイン・インターナショナル・ネットワーク(略称ヒント[HINT])として設立
- アフリカのコンゴ民主共和国(旧ザイール)で、奨学金基金プロジェクトの予備調査、現地視察。コーディネータの選任、奨学生8人の選考を経て、基金開設。
- 阪神淡路大震災被災者への支援活動。炊き出し(1000名分)のため、延べ8名のボランティアを派遣。防塵マスク(4,800個)を配布。
|
1996年度 |
- コンゴ奨学金基金継続。 内紛勃発。コーディネータと奨学生全員が避難。奨学生のうち2名は行方不明に。
- ベトナムの少数民族ラグライ族が住むタンハー村を訪問。学校校舎の建設資金を提供。
|
1997年度 |
- コンゴ奨学金基金継続。 現地訪問と監査を実施。
- ベトナム現地訪問。ラグライ族が住むタンハー村に、上水道整備のため井戸の建設資金を提供。
|
1998年度 |
- コンゴ奨学金基金継続。 8月内戦勃発。通信の困難続く。
- (財)東京国際交流団体の助成を受け、ベトナム現地訪問。ラグライ族への保健衛生指導プロジェクトを実施。
- 同村にて、無料・低額診療所の為に医療品購入資金の提供を開始。
- 国際ボランティア学会設立に協力。
- JUBILEE2000債務帳消し国際キャンペーンにおいて、日本実行委員会事務局に参加。署名集約と広報活動で協力。
|
1999年度 |
- コンゴ奨学金基金継続。奨学生6命中4名が大学・高等学院の前期課程を卒業、実地研修を受けつつ求職活動。
- (財)東京国際交流財団の助成を受け、ベトナム現地訪問。ラグライ族への保健衛生指導を実施。タンハー村に井戸修理の為の資金を支援。
- 同村で、診療所の医薬品購入資金の支援を継続。
- タンハー村近隣の3村に、中小規模の資金及び現地での援助を実施。米・ミルクの購入、施設補修、遊具、医療機器などの資金援助を行う。
|
2000年度 |
- コンゴ奨学金基金継続。
- タンハー村に乳牛4頭分の購入資金を支援。
- タン・アン村に無料診療所建設のためのプロジェクト開始。
|
2001年度 |
- コンゴ奨学金基金継続。
- アフリカ・プロジェクト(コンゴ)現地視察。
- インターナショナルデーに参加。
|
2002年度 |
- コンゴ奨学金基金継続。奨学生が住むブカブ近郊のニーラコンゴ火山の噴火により奨学生二名が被害を受ける。(コーディネーターが現地視察)
- コンゴでの初等・中等教育への援助が本格的に実施される。30名の初等・中等学校の子供達に学用品が贈られる。
- ベトナム・スタディーツアー実施。母子健康手帳の充実を目指し、日本からの同行医師団と共に健康診断を実施。
|
2003年度 |
- コンゴ奨学金基金継続。
- HINT特別非営利活動法人(NGO)取得、HINT総会で承認。
- 国際協力フェスティバルに参加。大学生のボランティアが参加し、アフリカの子供達によって作られたカードを販売。
- ベトナム・ドンナイ省ロンカイ県ニャンギア村、ユンランちくに対し、中古自転車の贈呈。
- SARS(重症急性呼吸器症候群)の流行により、スタディーツアー延期。
|
2004年度 |
- コンゴ奨学金基金継続。大学生4名、小中学生30名に奨学金を送る。
- ベトナムでの薬草園プロジェクト開始。2名の漢方医(伝統薬)医師と、6名の薬草園管理者の育成、及び薬草園の建設にあたっての資金援助。
|
2005年度 |
- コンゴ奨学金基金継続。
- HINT会員でありフォトジャーナリストの桃井和馬氏がコンゴを訪問。視察と写真撮影を行う。
- ベトナムスタディーツアー実施。現地調査を行う。
|